日本で演奏会

またまた日本に来ています。
数えてみると、この一年間で5往復している。
今年は今までにないくらい、日本といろいろな縁がある。
今後もいろいろな形で呼ばれるといいな♪

さて、今回は10日より日本入りして、
地元でいくつか演奏会に出演した。

まず、故郷の宇部市で開かれた、山口県総合芸術祭に参加。
10人の山口県出身の音楽家による、演奏会。
遅まきながら、これが自分にとっては地元デビュー。
さらに演奏会に先だって、新聞にも記事にしてもらっていたので、
気合を入れて準備してきた。

曲は、留学先ハンガリーのお国もの、
リストのハンガリー狂詩曲第12番。
演奏じたいは10分程度なのだが、これがかえって難しい。
リサイタルと違い、本当に一発勝負だから。

演奏自体はまあまあ決まったんじゃないかな。
自分の中では及第点、という演奏は出来たと思う。
拍手も多かったし、中にはブラボーをくれた方もいたしね。


そして翌日、
今度は周南市の下松にある優雅なサロン「華のうつわ」に招かれての演奏会。
歌手の曽根順子さんと二人で、30分ずつ分けたジョイントコンサート。
リストのハンガリー狂詩曲に
ベートーヴェンのソナタ「熱情」を加えた。

サロンというのは自分にとっては演奏し易い空間。
何故なら、お客さんとの距離も近くてコミュニケーションが取り易く感じられるから。
もちろん大ホールで弾くのも大好きだけど♪

この日の演奏もうまくいったと思う。
何より嬉しかったのは、地元の昔からの恩師が聴きに来てくれて、
自分の演奏に喜んでもらえたこと、
さらには主催してくれた方々の意向で、演奏後、恩師に花束を渡せたこと。

そして、演奏後は、サロンにてカフェタイム。
ここで多くの人々と知り合い、楽しく貴重な時間を持つことが出来た。


さて!この後さらにもう一本本番を依頼された。
今度は周南市文化会館の小ホールにて、完全なソロで、というお話。
喜んで引き受けさせてもらった。
プログラムは、

ハイドン:ピアノソナタ ハ短調 第一楽章
リスト:ハンガリー狂詩曲第12番
ベートーヴェン:ソナタ「熱情」

というもの。40分程度のプログラム。

1週間という広告期間にも関わらず、
100人以上のお客さんに来場していただいた。
周南市は音楽に熱心な地域だというのが、
2つのコンサートを通じて良く分かった。
勿論、主催していただいた方々の尽力もあるに違いない。

そしてこのコンサート、一番上手く運び、自分らしさを発揮できたと思う。
お客さん達にも満足してもらえたのではないだろうか。

演奏後は、素敵なレストランに招かれて、
発起人の方々と楽しい食卓を囲むことが出来た。
非常に楽しい一時だった。

日本での一連の演奏会でお世話になった方々には、
この場を借りてお礼申し上げたい。
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by daiszke | 2007-12-31 15:36  

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