ゴンドラから

ヴェネツィアの風物詩と言えばゴンドラ。
せっかくヴェネツィアまで来たことだし、
一度乗ってみたいと思っていたので、早速トライ!

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裏路地を練り歩いた街並みを、今度は水路から見上げる。
ゴンドリエーレ(船頭さん)は、狭い所をかすりもせずに器用に漕いで行く。
ゴンドラ同士、時にはモーターボートとすれ違いながら。

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水路から見上げる街も、なかなか良い雰囲気。
今はちょうど夕暮れで、昼と夜が徐々に入れ替わる時間。
軒を連ねるレストランにも、次々に明かりが灯り始める。

ゴンドリエーレは陽気なおしゃべりを交えながら、
街の建物、歴史など親切に教えてくれる。
「この建物は、モーツァルトが一時期暮らしていたもの、
あそこに見えるのはこの街の裁判所、それから…」

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ヴェネツィアという街は、もともと、大陸部に暮らしていた人々が、
他民族の襲撃を防ぐため、干潟に移り住んだのが始まり。
確かに、四方を海に囲まれ、市街地にも水路が廻らされた街は、
攻めにくく、守り易かったに違いない。
そんな街にあってゴンドラは、市民にとって、
欠くことの出来ない重要な存在だったことだろう。

綺麗な街並みだけでなく、歴史も感じさせてくれるゴンドラ。
機会があれば、また乗ってみたいと思う。

by daiszke | 2006-07-31 09:22 | ヨーロッパの国々  

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