カテゴリ:日々のひとりごと( 51 )

 

2010年

新年の幕開けですね。
旧年中はいろんなことがありました。

音楽を通して、多くの人との出会いあり、
また大事な人との別れもあり。
成果をあげたり、またその陰で失敗もあり。
光と影がこれほど交錯した年は、今までなかったくらい。
密度の濃い一年でした。

ブダペストでの勉強も最終セメスターを向かえます。
長年学んだ街で、ディプロマという最後の大仕事をし、
夏にはこの街を去る予定。
ハンガリーという国には、音楽の本質と根本を教わった気がします。
自分にとってはずっと不思議な国であり続けると思う。

そんなわけで2010年は、完全な国替えという大きな一年になる予定。

皆さんにとって、素晴らしい一年、飛躍の一年になりますよう、
心からお祈りいたします。
今年も、葉巻のひとときをよろしくお願いします。
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by daiszke | 2010-01-01 02:29 | 日々のひとりごと  

クリスマス市

今年もクリスマス市のシーズンがやってきたので、
早速足を運んだ。
今は寒くて暗い時季だけど、市は街の雰囲気を楽しく、明るくしている。

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市のエントランス。普段は何もない広いプラッツが、お店で犇めいてる。
人出もなかなか。


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ナッツとお菓子細工のお店。


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小さい、精巧な街並み。


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精密で、きっちりと整えられた作品の数々。小さな模型好きにはたまりません♪


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オーケストラもクリスマスコンサート演奏中♪♪


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うーん、見てて飽きない。お店ごともって帰りたい!!


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帰りにはホットワインで温まった。
クリスマス市は楽しい冬の風物詩♪
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by daiszke | 2009-12-09 01:50 | 日々のひとりごと  

秋が深まる10月

2年目となるマスター課程が始まり、履修科目も固定した。
コマ数は昨年と大差ない・・・と言うよりむしろ多いのだが、
週3日間に全て収めたので、時間的には去年より余裕がある。
室内楽も今年は一つ。
後は、一回限りの特別講座や月に一回程度しかない講座を組み合わせた。

今年、特に興味深いのは、「ギリシャ‐ローマ神話講座」
こういう歴史や文化の根底にフォーカスする講義を待っていた。
ギリシャ神話はヨーロッパ文明の根っこ。
最近のテーマはペルセウス、メデューサ、アンドロメダなど。
また音楽では、ヘンデルの天地創造と絡ませている。
神話に関わる美術作品の写真、銅像なども見せてくれる。
やはりイタリアやギリシャ関係の写真が多い。

イタリアにはあちこち行ったお陰で、
見せられた写真が《フィレンツェの市庁舎だ》
《ヴェネツィアのサンマルコ寺院だ》と、ぱっと分かるのだが、
「ここにある銅像が・・・こっちの壁の装飾は・・・」
と説明されると、そういう事だったのか!と感心させられる。
今歩くと、イタリアがまた違った風に見えるだろうな。

そして、こういう講義で使われる言葉こそ、本当の上級クラス。
語学スクールでは習わないことばかり。
先生が本を紐解いて、神にまつわるエピソードを読んでくれる時など、
全然分からない単語が並びまくるが、知識欲は譲れないし、
肝心の神々の系譜のところは理解できる。

少し時間に追われた昨年。
ディプロマする今年は、自分が時間を追う1年にしたい。

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by daiszke | 2009-10-13 17:54 | 日々のひとりごと  

休暇を終えて・・・

9月、ヨーロッパに戻ってきた。
ドイツでは2年目、そしてハンガリーでは最後の年が始まる。
思い返せば、最初は3年程度の留学予定だったのが、
気づけばこんなに長く住み着いてしまった。
すでに7年目だし、リスト音楽院ディプロマ後はドイツにいることを考えると、
まだまだ長く居ることになるかも知れない。

この夏は日本でしっかり充電してきた。
2ヶ月近く滞在したのは、こっちに来てから初めて。
日本の友人達と旧交を温めるのは、自分にとって大事なこと。
もっとも、最近は日本に行く機会が増えたので
「しょっちゅういるヤツ」と思われてるけど…(^_^;)
毎回会ってくれる友人達、
そして滞在させてくれる友に感謝。


ところで、今回は出国のプランを大幅に変更した。
というのも、日本を出る予定の朝、
長く病床にいた祖母が、旅立ったから。

成田に行くところを、急遽東京駅に。
新幹線で、予期せぬ2度目の帰省。
航空会社も特別な措置を計らってくれた。

不幸ではあるけど、見送れたことは幸いでもある。
普段遠くに住んでるから。

県の受賞報告をした時は、まだ少し目がしっかりしていた。
最期に良いニュースを届けられて良かった。
母親の分まで長生きしてくれた祖母。
お祖母さん、まだまだ頑張りますのでしっかり見ていてください。
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by daiszke | 2009-09-16 18:32 | 日々のひとりごと  

日本

ただいま一時帰国中。
今年はなんだか頻繁に大陸を往復している気が。
元旦、2月、5月・・・でこの8月。もう4回目だ。

もちろんほとんどが仕事関係での帰国。
その度に演奏などさせてもらえるのは、
とても嬉しいし、ありがたいこと。

思い返せばこの一年は移動ばかりしていた。
ブダペストを中心に、ヴュルツブルグ、
バイロイト、ワイマール、ニュルンベルグ、
東京、山口とあちこちで弾かせてもらった。

勉強にも力を入れることが出来たと思う。

けど、移動が続いてると、どこにいるか分からなくなる瞬間があるよね。
朝、ベッドで目が覚めると、「今どこだ」

日本の自宅のベッドに慣れるのにも少し時間がかかる。
慣れた頃にはまた出発なんだろうな。
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by daiszke | 2009-08-09 16:51 | 日々のひとりごと  

シーズン終了!

今シーズンが終わった!
今日は最後のレッスン。
ブラームスのコンチェルトを一通り出来たのでよかった。
この大曲、どうしてもバカンス越しにはしたくなかったので・・・
手入れをするところはまだまだあるけど、
明日からは休暇中の新しい課題に、
新しいコンチェルトが待っている。
でもその前に・・・ちょっとだけ1年分の息抜きさせてもらおう♪
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こちら改装の終わったノイミュンスター寺院。
一面真っ白な教会は、ヨーロッパでも初めて見た。
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by daiszke | 2009-07-06 04:16 | 日々のひとりごと  

夏本番到来

6月の終わりからいよいよ暑くなってきた。
昼間の練習が難しい季節。
長かったセメスターもやっと終盤だ。

ブラームスのコンチェルトはようやく形になりつつある。
そろそろレパートリーとして扱える段階になってきた。

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練習の後は友達と涼みながら一杯。
マインの畔のビアガーデンからお城を見上げる。
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by daiszke | 2009-07-03 00:19 | 日々のひとりごと  

お散歩日和

ここ数日、いい天気が続いている。
シーズンがひと段落して時間にも少し余裕ができたので、
気分転換に散歩。

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夏のヨーロッパは気持ちがいい。湿度が低いので日陰に入るとカラッとする。


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ラッタッタの向こうに聖堂。ちょっとイタリア風な趣。


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ふとしたところにお花屋さんをみつける。


以上、気ままにブダペスト散策。
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by daiszke | 2009-06-10 19:45 | 日々のひとりごと  

予選通過

といっても、今回は自分のコンクール参加記じゃない(^_^;)

サッカー日本代表。

昨日、見事にウズベクを破り南アフリカ行きを決めてくれた。
ヨーロッパには試合の模様は流れてこないけど、
夜のニュースでチェック。
これで4大会連続ワールドカップ出場!
すばらしい!

前回のドイツ大会に続き、来年の夏はまた熱くなりそうだ。
南アフリカだから、今度も時差なく見れるのも嬉しい。

そういえばドイツ大会では、日本代表のマッチの日には、
気温が異常に高かったのを覚えている。
外を歩けば5分で汗が吹き出るような日だった。
「こんな中で3時から試合するの?」と思ったなぁ。
今回はもう少し楽なコンディションになるといいな。
と言っても南アフリカは遠いし、気候も想像つかないけど・・・

ところで、ワールドカップにはいろんな効果がある。
主には経済効果とかだが、
ヨーロッパでは生活の内側を直撃する。
例えば、大会が始まると教授達が午前中しかレッスンしない。
「今日はどことどこのマッチだ!」と言って堂々と帰宅する。
まあ自分も昼からは練習しないのだから似たもの同士だけど。

来年はディプロマ(修了演奏)の年だが・・・これは本大会開始前に終わらせるしかない!
ともかく、がんばれニッポン!!
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by daiszke | 2009-06-07 18:56 | 日々のひとりごと  

フィルム

忙しくてドイツ語を習いに行く時間がすっかりなくなった毎日。

最近の自分の流行は、
お気に入りのフィルムをドイツ語でみること。
オフの時間に教科書と辞書を開く気力がなくても、
フィルムを見ることはできるので、
怠け者の自分にはちょうどよい♪
オーストリアやドイツに行く時は、
必ず一つはDVDを買って帰ってきている。

日本の作品も出回っているので、
よく知っているフィルムもドイツ語で見直している。
これが意外と、原語の日本語よりも、
ドイツ語吹き替え版の方が感情に訴えられやすかったりして、
昔見たときより感動してしまったりする。
言語の表現力によるのか、本当に不思議なもの。

逆に以外とつまらないのが、英語吹き替え版。
必要最低限なことしかしゃべってなかったり、
あるいは不自然に説明し過ぎたりして、
作品と温度差があることが結構ある。
これも本当に不思議。

原語よりハンガリー語の方が面白いこともよくある。
吹き替えも大きな影響力を持った重要な技術なんだよなぁ。
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by daiszke | 2008-11-09 03:30 | 日々のひとりごと