カテゴリ:音楽( 35 )

 

ブラームス:ピアノ協奏曲



ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 Op.15 第1楽章



5月にブダペストで開いた演奏の一部が追加公開されました。
よろしければどうぞ。
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by daiszke | 2010-09-23 00:08 | 音楽  

ディプロマコンサート 続編

今回の映像の一部が紹介されました。

ベートーヴェン:ソナタ Op.28 "田園" 第1楽章
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by daiszke | 2010-05-29 05:08 | 音楽  

オケとのリハーサル

演奏会に向けて、オーケストラとのリハーサルも始まった。
ブラームスのピアノ協奏曲第1番。
2日かけて組み立てて、GP、本番へと持っていく。

室内楽程度の演奏会は多いけど、フルオケとやるのは久し振り。
今回のオケには、友人も多くて楽しい。
コミュニティ内でやる仕事はやはり快適。
以前に比べれば、オケのアインザッツにも合せられるようになってきたと思う。
初めてやった時は、先に突っ込みまくってたなぁ…^^;

ブラームスの協奏曲は、
いかにピアノとオーケストラという2つの楽器を融合させるか。
どうやって室内楽するか。
ソリストが君臨して、バックで伴奏させるというものではない。

それにしてもハードなのは、
前半独奏して、後半協奏曲を弾くという作業だ。
修了演奏だから特殊なのはやむを得ないけど…

さて、明日も朝の9時からリハ。
早くからテンション上げないとね。
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by daiszke | 2010-05-13 01:54 | 音楽  

昇格試験

ヴュルツブルグで在籍しているAufbaustudiumには、
カテゴリーが2つあり、通常のソリストクラス、
上級のマイスタークラスという分類になっている。

全4ゼメスターのうち2ゼメスターが終わった段階で、
この上級カテゴリーへの昇格試験を受けることが出来る。
必修ではないので、挑戦する人もいれば、
そのまま通常クラスに残る人もいる。
厳しい審査なので、簡単にパスできるものでもない。

この昇格試験は60分間のプログラム。

通常クラスとマイスタークラスの一番の違いは、
修了する際の国家資格試験の内容にある。
通常クラスは60分独奏+ピアノ協奏曲1つなのに対し、
マイスタークラスは90分独奏+ピアノ協奏曲2つ。

この春で2ゼメスターが終わったので、この昇格試験に挑戦した。
プログラムは、4つ以上の時代から選ぶ。

スカルラッティ : ソナタ C-dur、f-moll
ベートーヴェン : ソナタ Op.28 "田園"
バルトーク : エチュード Op.18-1,2
リスト : オーベルマンの谷、ハンガリー狂詩曲

で、曲間も入れてちょうど60分。

途中、少し集中力が途切れそうになる時間帯もあったが、
全体的には納得のいく内容の演奏が出来た。
友達も数人聴きに来てくれて、終了後は祝いの言葉をもらった。
結果もすぐに出た。合格!

終わった後は夕暮れのマイン川沿いで、しばらく頭をからっぽに。
この試験に向けた準備、プレッシャーとストレスは相当なものだったので、
長い時間、川沿いに座り尽くしていたと思う。

さて、次は1年後のマイスター修了試験。
ピアノ協奏曲のうち一つは、
ブラームスの第2番になることは、教授とも了解済みだ。
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by daiszke | 2010-04-26 01:31 | 音楽  

報道の様子

このたびの賞の報道の模様をアップします。
後から知りましたが、結構大きく報道されていたようですね。

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讀賣、朝日などの各紙。

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もう一人の受賞者、作家の田中慎弥さんは素晴らしい経歴の持ち主。
川端康成賞と三島由紀夫賞を受賞、
芥川賞に3度もノミネートされています。

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これはNHKでの放送の様子。
放映の模様を写真の形でいただきましたのでご紹介します。
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by daiszke | 2009-06-01 20:33 | 音楽  

授賞式とインタビュー

25日、山口県庁で文化奨励賞の授賞式に出席してきました。
晴天のお昼前、庁舎内の立派なホールで執り行われました。
日の丸と県旗の前で、県知事さんから賞を手渡される時には、
言われようのない感慨が。
感激です。

セレモニーには讀賣や朝日などのメジャー紙、地元紙もほとんど、
テレビではNHKをはじめ、県内の民放も全て入っていたようです。
当日の夕方から、各局、紙面にて報道された模様。
ほとんど外を動き回っていたので、一部しか把握出来ませんでしたが、
あちこちからお祝いの言葉をいただいています♪

翌日の朝刊はいくつかゲットできたので、
また改めてアップしてみたいと思います。

自分がこんな名誉な賞をいただけるとは、夢にも思いませんでしたが、
信念をもってずっとコツコツやれば、いつか良いことがあるんだなぁと思います。
ドイツの音楽家、ロベルト・シューマンが言っています。
「日々、せっせと音楽の勉強に励みなさい。疲れたときには詩人の本を読み、
戸外にもたびたび散歩しにいくこと。パンは後からついてくる。」

一人では、とても辿り着けなかった場所。
恩師、先輩、友人。
支え、アドバイスしてくれた全ての人に感謝です。
そしてこれからも、多くの人に助けられて、
頂上の見えない山を登りつづけるんだと思います。

日本では忙しくしましたが、すぐにヨーロッパにとんぼ返りです。
また日常のコツコツに戻ります。
ドイツでのレッスンが目前で大ピンチ(汗



それにしても・・・テレビに向かって喋るのって、難しいっすね(^_^;
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by daiszke | 2009-05-27 11:24 | 音楽  

年末です。

もう12月。
駆け足の毎日で、気がつくと時間がたってる。
ブダペストで毎日朝から夜まで勉強して、
時間がある時にはヴュルツブルグへ行く日々。

最近、夜行に乗る機会も多くなった。
ブダペストとミュンヘンの間で直行便があり、
ミュンヘンからヴュルツブルグはICEで2時間の距離なので、
寝ている時間帯に移動がすんで、とっても便利。
電車に乗った瞬間には横になれるし、
到着と同時に仕事が始められる。

これから演奏が目白押し。
年末にはリサイタル、年明けには試験とコンクール2つ。
3月にハンガリーでソロリサイタルとコンチェルト。
4月にはドイツのバイロイトなど3都市で弾く。
5月にはまた試験だ。
6月にもコンチェルトが待っている。

気がつけば夏になってるんだろうな。
・・・というか、むしろ早く夏になって欲しい。
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by daiszke | 2008-12-15 00:55 | 音楽  

もう一つ合格。

以前からコンタクトのあったドイツの音楽大学。
またまた入学試験を受ける流れになった。
何故この時期かというと、来年を待つと年齢制限にひっかかるからで、
自分を是非教えたいと言ってくれた教授が、特別に作ってくれた^_^;

そんな訳で、たった一人だけの入試。
課程はAufbaustudium。
2年の課程で、修了にはドイツの演奏家国家資格Solistexamen。
(ご存知の方多数だと思うけど、一応)

試験は夕方。お昼に到着して、すぐに教授に会いに行く。
一般練習室で指ならしした後、試験1時間前に会場で今度は練習。
「ここでゆっくりさらっていいからね」と言い残して、教授は出て行った。
普通、入試は一発勝負だよなぁ~^_^;?と思いつつ、
MDで録音しつつ響きを確認。
近代的なホールなのだが、残響がまるで教会なので、
ペダル、バスが団子にならないように、
ソプラノが明瞭に響くように確認。

しばらくして教授が戻ってきて、少し聴いてもらう。
もっとも不安だったバッハを弾くと、
「本番でそう弾けばパーフェクト」とお墨付きをもらってちょっと安心。
そして今度は「控え室を探そう」と連れられていく。
あちこち探し回ってくれて、いった先がキッチン(!?)。
「むむ、ここには椅子がないな」
と教授。
「とりあえずここで待ってて」
とまた出て行く。

しばらくすると戻ってきて
「あったよ~」
と、今度は行った先が保健室!!^_^;

「ここなら座れるよ!」
て先生、これベッドですけど・・・

「ここなら1人で精神統一できるね!
でもいいか、寝ちゃだめだぞぉ~」

演奏前にどうやって寝るんですか^_^;

30分後、指定の時間に会場に行く。
実際にはもう1人受験者がいて、先にスペイン人が弾いていた。

さて自分の番。60分プログラムの中から、指定を受けて演奏する。
バッハ、ベートーヴェン1楽章、バルトーク1楽章、で終わり。
事前にたっぷりGPしてるから、コントロールも楽^_^

結果もさくっと出る。だって受験者2人だからね!(笑
二人とも合格!スペイン人とはさっそく同級生ということになる。

さて、生まれてはじめての国境またいだダブルスクール。
ハンガリー人もよくやってるけど、どうなることか。
現段階で、ドイツの方はUrlaubsemester(休暇学期)という形にしてある。
ブダペストのリスト音楽大学が落ち着いたら、徐々に始めていこうかな。
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by daiszke | 2008-10-17 22:24 | 音楽  

合格(ちょっと長文)。

去年、リスト音楽院に大学院が設置されたので、今年受験してみた。
MA課程で、修了すると芸術家ディプロムがもらえて、
ドクター課程の受験資格も得られる。

最初に実技試験。
3スタイルで45分のプログラム。
このためにベートーヴェン、リスト、バルトークから1曲ずつ用意した。
全部を演奏するわけではなく、試験官が聞きたい部分を指定する。
実質的には20分も弾いてないかな?

申し込みをしたのは20人。
張り出された試験リストには、自分の名前はかなり下のほうにあったので、

「早くても3時以降だな」

と計算してたのに、
棄権者ばかりのため、異様に早まった。
なんと半分の10人が棄権…
ゆっくり家で調整していたところ、正午くらいに学校から連絡を受けて、
「今どこ!?家!?あなたの前の人がもう弾いているから、早く来て!!」

うそ!!(@_@;)

調整を放棄して、慌ててタクシーで飛んでいった。
それでも間に合わず、結局、

「あなたの後ろの2人に先に弾いてもらってるから、
一番最後に弾いてね」

のんびりしたハンガリーでよかった~~^_^;
結局着いてから、一息つける時間があったので、
落ち着いて舞台に上がれた。
(飛んで舞台に出ると、大抵はろくなことがない)


結果はすぐに出るのも、ハンガリー。
結局、10人弾いて、通ったのは自分ひとり。

自分としては、結果が出たのは喜ばしいけど、
改めて厳しいピッチにいることを実感。
どの受験者も精一杯努力して、大変な思いをして用意してきたことだろう。
こういう結果は、いろいろな意味で残念なことだ。

ともかく通過者には、今度は筆記試験が待っている。
課題は通奏低音(数字付きバス課題)、ソナタ形式曲の分析、
そして、曲当てクイズ。
(CDをかけて、作曲者、曲名、時代など、特徴を挙げる)

自分が外国人ということが考慮されて、
設問は全て英語で書かれていたけど、
専門的な言葉はすっかりハンガリー語の方が得意。
その結果、英語の質問にハンガリー語で答えるという
おかしな現象が起きた。

問題も、なかなか難しかった。
一番困ったのは、音楽に関する単語を、意味やコンセプトの点で説明する問題。
゛パッサカリア゛とか、゛イタリアンコンチェルト゛とか、一瞬

「作曲した人は知ってるけど…もとの意味何だっけ?」

と度々思考が迷宮入り^_^;
音楽用語は固めていたけど、こっちの方から来るとは思わなかった。
でもその他の課題は、勉強の成果もあって、さくっと解答できた。


試験自体の雰囲気は、全体的にかな~りユルイ。
試験官は、

「時間は…今から1時間くらいにしよっか?それくらいあればできる?」

またはCDをかけながら、

「美しい音楽を聴きながら、これが試験だなんて、素晴らしいよね~」

とか。
手作りもいいとこ^_^;
ま、実技試験は落とすためにやるし、
演奏家コースなので当然厳しいけど、
筆記試験はその後のただの基礎的な確認でしかないので、
ユルイのは当然ともいえる。

そしてこちらも、すぐに結果が出る。
トップで合格。

ディプロマコンサートのコンチェルトは何にしようかな♪
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by daiszke | 2008-07-03 08:44 | 音楽  

よーく考えます。

熟考に熟考を重ねて作曲することで有名だったベートーヴェン。
音符を書き込んでは、×を書いて書き直し、それでも気に入らなくて、さらに書き直し。
スペースがなくなると、今度はその音符の上に小さな紙を貼って書き込み、
更にその上に新しい紙を貼っては書き直し。

後世、当然一番下の最初の音符を知りたい学者が出てくる。
最初のアイデアは何だったのか?

一生懸命紙を剥がす学者。

そしてついに全部を剥がすことに成功すると…


最初の音符と最後の音符が同じ!!!


過程が重要だったんだろうなぁ…
きっとモーツァルトやシューベルトだったら、
訂正するかわりに新しい曲を書いているところだろう…。
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by daiszke | 2008-06-23 15:40 | 音楽