もう一つ合格。

以前からコンタクトのあったドイツの音楽大学。
またまた入学試験を受ける流れになった。
何故この時期かというと、来年を待つと年齢制限にひっかかるからで、
自分を是非教えたいと言ってくれた教授が、特別に作ってくれた^_^;

そんな訳で、たった一人だけの入試。
課程はAufbaustudium。
2年の課程で、修了にはドイツの演奏家国家資格Solistexamen。
(ご存知の方多数だと思うけど、一応)

試験は夕方。お昼に到着して、すぐに教授に会いに行く。
一般練習室で指ならしした後、試験1時間前に会場で今度は練習。
「ここでゆっくりさらっていいからね」と言い残して、教授は出て行った。
普通、入試は一発勝負だよなぁ~^_^;?と思いつつ、
MDで録音しつつ響きを確認。
近代的なホールなのだが、残響がまるで教会なので、
ペダル、バスが団子にならないように、
ソプラノが明瞭に響くように確認。

しばらくして教授が戻ってきて、少し聴いてもらう。
もっとも不安だったバッハを弾くと、
「本番でそう弾けばパーフェクト」とお墨付きをもらってちょっと安心。
そして今度は「控え室を探そう」と連れられていく。
あちこち探し回ってくれて、いった先がキッチン(!?)。
「むむ、ここには椅子がないな」
と教授。
「とりあえずここで待ってて」
とまた出て行く。

しばらくすると戻ってきて
「あったよ~」
と、今度は行った先が保健室!!^_^;

「ここなら座れるよ!」
て先生、これベッドですけど・・・

「ここなら1人で精神統一できるね!
でもいいか、寝ちゃだめだぞぉ~」

演奏前にどうやって寝るんですか^_^;

30分後、指定の時間に会場に行く。
実際にはもう1人受験者がいて、先にスペイン人が弾いていた。

さて自分の番。60分プログラムの中から、指定を受けて演奏する。
バッハ、ベートーヴェン1楽章、バルトーク1楽章、で終わり。
事前にたっぷりGPしてるから、コントロールも楽^_^

結果もさくっと出る。だって受験者2人だからね!(笑
二人とも合格!スペイン人とはさっそく同級生ということになる。

さて、生まれてはじめての国境またいだダブルスクール。
ハンガリー人もよくやってるけど、どうなることか。
現段階で、ドイツの方はUrlaubsemester(休暇学期)という形にしてある。
ブダペストのリスト音楽大学が落ち着いたら、徐々に始めていこうかな。
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by daiszke | 2008-10-17 22:24 | 音楽  

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