秋が深まる10月

2年目となるマスター課程が始まり、履修科目も固定した。
コマ数は昨年と大差ない・・・と言うよりむしろ多いのだが、
週3日間に全て収めたので、時間的には去年より余裕がある。
室内楽も今年は一つ。
後は、一回限りの特別講座や月に一回程度しかない講座を組み合わせた。

今年、特に興味深いのは、「ギリシャ‐ローマ神話講座」
こういう歴史や文化の根底にフォーカスする講義を待っていた。
ギリシャ神話はヨーロッパ文明の根っこ。
最近のテーマはペルセウス、メデューサ、アンドロメダなど。
また音楽では、ヘンデルの天地創造と絡ませている。
神話に関わる美術作品の写真、銅像なども見せてくれる。
やはりイタリアやギリシャ関係の写真が多い。

イタリアにはあちこち行ったお陰で、
見せられた写真が《フィレンツェの市庁舎だ》
《ヴェネツィアのサンマルコ寺院だ》と、ぱっと分かるのだが、
「ここにある銅像が・・・こっちの壁の装飾は・・・」
と説明されると、そういう事だったのか!と感心させられる。
今歩くと、イタリアがまた違った風に見えるだろうな。

そして、こういう講義で使われる言葉こそ、本当の上級クラス。
語学スクールでは習わないことばかり。
先生が本を紐解いて、神にまつわるエピソードを読んでくれる時など、
全然分からない単語が並びまくるが、知識欲は譲れないし、
肝心の神々の系譜のところは理解できる。

少し時間に追われた昨年。
ディプロマする今年は、自分が時間を追う1年にしたい。

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by daiszke | 2009-10-13 17:54 | 日々のひとりごと  

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